行ってきた!足立美術館アクセス (米子駅発) 2020/11月更新
足立美術館へHoppong!
足立美術館を検索していると「日本庭園ランキング17年連続1位」とゆうワードに引っかかった。「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」っていう日本庭園専門誌でのランキング1位に輝いたそうだが、
「そんな雑誌がアメリカにあるほど、日本庭園って外国人に人気なんだねー、ほ〜」
っと、そっちに関心。
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」とやらにも三ツ星として掲載されているらしい。しかし、17年連続って半端ないなー。ライバルもたくさんいるだろうに、継続している足立美術館ってすごくね?5万坪ですよ。やばくね?外国人もめっちゃ来てたんやろなー。山陰はなかなか行く機会も少ないし、これは一度見ておかなければとゆうことで、Hoppingしてみることにした。
とはいえ、自分が庭を愛でる年齢になったのか……しみじみ……しみじみ(2回目)
Let's Museum Hopping!
荷物を預ける
足立美術館へは最寄り駅から無料シャトルバスが運行しているが、大型荷物がある場合、シャトルバスに荷物が乗せられないとお達しがある。
無料シャトルバス | 足立美術館|ADACHI MUSEUM OF ART
美術館最寄りの安来駅にもロッカーと荷物預かりがあるよう。
このサイトでめっちゃ丁寧に説明してくれている、マジありがたい。
●美術館には無料ロッカーあり
大型スーツケースの預かりは、職員へお申し出ください、とも。預かってはいただけるんだね。そもそも、バスに乗せれなかったらな話にはなるが。(▶よくある質問の、施設についてをクリックすると、ロッカーについての記載がある)
よくある質問 | 足立美術館|ADACHI MUSEUM OF ART
ちなみに、米子駅は改装中で、改札出てすぐのロッカーはこんな感じ
私は米子駅近のグリーンリッチホテル米子駅前に宿泊したので、ホテルに預けることに
go to の恩恵をうけて、新しいホテルなのに破格の3,380円!駅からも近く、大浴場も完備。そこそこの広さのお風呂だったけど、ユニットバスよりやっぱりいい。疲れもとれるし、新しいし、お部屋にコンセントもたくさんあって(←コレ大事)、よきホテルだった。
米子駅からのアクセス
①安来駅から無料のシャトルバスが、30分おき位に1本あり。すごいなー、ありがたい。予約不可 / 先着順
②シャトルバスの時間に合うJRの時刻表を検索
約10分 200円 / うっかり、特急やくもに乗ると960円!きゃ〜
足立美術館館内にアクセス案内用紙があったので、これも参考になれば(2020.3.14改正)
安来駅の駅舎を出てすぐ右手に、シャトルバス乗り場があるので、停まっていたら、すぐ乗り込んでオッケー
③安来駅〜20分ほどで、美術館到着
入館チケットについて
●ウェブチケットあり (アソビュー) チケット購入
●コロナ下で、音声ガイドはレンタル中止
私が訪れた際は、特に予約制ではなかったので、当日窓口でチケット購入した。地域クーポンも使える感じだった。音声ガイドは、コロナ下で貸出を中止していた。今は、アプリで音声ガイドに対応している美術館もあり、外国人の来館も多いなら、なおさら、そうゆうのがあったらいいなと。イヤホンの消毒の手間も省けるし、こちら側も、衛生的にも安心だし、手続も楽で助かる。
帰りのシャトルバスの整理券
●入館受付すぐ右手の柱回りに、パウチされた整理券のカードが置いてある。
●希望の時間の整理券を、自由に取る。
受付で整理券について、スタッフの説明はなかった。ちょっと説明してくれたら、ありがたいのだが。シャトルバス車内にはおっきく、整理券を取るように、って書いてあったしね。
●整理券入手後、時間変更も可能
違う時間の整理券を自分で取り変えればよいみたい。私は、整理券の時間より早めのバスに乗れそうだったので、バス停で運転手さんに伝えると、座席に空きがあったので、そのまま乗車することができた。
鑑賞時間について
目安は2時間以上〜
●庭園
日本庭園 | 足立美術館|ADACHI MUSEUM OF ART
●本館 (大観室・大展示室・小展示室)において、常時70点前後の作品公開
●新館
●魯山人館
とにかく、広い!
まずお庭でテンション上がり、写真を撮りたくなり、すぐ時間が経つ。
この写真が撮れる場所は、案外気付かずスルーする人も多かった。横にポスターが貼ってあるのだが、意外と気付きにくい。奥に進むと、さらにわびさびの効いた、素晴らしい景観が待っている。
そして、お庭のほかに、美術作品がとーっても多い。私が訪れた際は、新館が休館だったにも関わらず、2時間30分以上滞在した。お庭鑑賞の間にも、ちょこちょこ、いろんな絵画や美術品が展示されている。そして、2階の日本画展示のコーナーへ。3部屋に展示されていて、どれも国宝級の作品ばかり。さらには別に魯山人館もあり、じっくり見入っていると、1時間なんてアッとゆう間。
その中でも特に、横山大観のもみじの大作は、圧巻だった。直島の地中美術館でモネの睡蓮を見たときの感覚に近いものを感じた。とにかく、圧を感じる、引き寄せられる作品なのだ。近くから、遠くから、何度も見入ってしまった。
結局、興味があるかないかにつきるが、せっかくなら、じっくり鑑賞にひたり、疲れたらまたお庭を眺めて、贅沢な時をすごす醍醐味をあじわって欲しい。アートもお庭も、角度を変えれば、また違ったすばらしさを発見できる。
喫茶から愛でるお庭がまた、美しい
●「喫茶室 翠」 から、これぞ足立美術館の庭園!とゆう景色を堪能
館内に喫茶室が2つあるが、「翠」から愛でるお庭がまた、美しい。しかし、時間帯によって、窓際のべスポジは激戦。みんながお茶したい時間は、やはり混雑している。価格は一律1,000円(税込)で、飲み物とアイスクリーム、期間限定で白玉クリームあんみつがあった。コーヒーはおかわりできるみたい。私は16時過ぎに入ったので、人は少なく、最後は貸切状態で絶景のお庭を独り占め。得意のぼーっと時間を楽しんだ。
10月末とゆうこともあり、16時を過ぎると、お庭に夕陽が。閉館ギリギリまで、夕陽が落ちるお庭を眺め、めいいっぱい堪能し、美術館を後にした。
Thank you museum!